柿渋(かきしぶ)
自然界には、虫、鳥、カビなどから身を守る植物が数多く存在します。
中でも柿渋をつくる渋柿(しぶがき)は、昔から鳥居の防腐、投網の防腐などに使用されていました。
AJホームがつくる無添加住宅では、柿渋を防腐・防カビとして建具に独特の光沢をだす塗料として使っています。
自然素材の「抗菌効果」の中で、あなたも暮らしてみませんか?
にかわ
接着剤として米のり以外にも「にかわ」を使用します。
にかわは動物の骨や皮を煮て精製します。ゼラチンともコラーゲンとも呼ばれていることをご存知でしょうか?現在では、食品や化粧品などに広く利用されているにかわですが、
昔から接着剤としても使われていました。
AJホームがつくる無添加住宅では、主に床材の貼り付け等に使用しています。
石パッキン
湿度の高い日本において、床下の換気は昔からの課題でした。
昔の住宅は換気のため、基礎部分に直接「切欠き」(四角く空けた部分)をいれていました。
しかし耐久性が低下し換気も不十分なため、近年では基礎と土台の間に特殊なパッキンを配置する「土台パッキン工法」が普及しています。
これにより床下の湿気で家の寿命が縮まるリスクが軽減されました。
しかし土台パッキン工法に使用される「パッキン」に注目しますと、主原料にはプラスチックが使用されています。家を支える土台部分に経年変化で劣化していくプラスチックを使用するのは不安ではありませんか?
私たちAJホームがつくる無添加住宅は、土台に石のパッキンを使用しています。
何億年もかかって自然の力でできた石ですから、経年変化する心配はほとんどありません。住宅の中でも、もっとも重要な土台を地球が造った天然素材に支えられた家は、住む人に大きな安心を与えてくれます。